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こころ

夏目雅子も夏目三久アナも大好きだけど、
夏目漱石はほぼ読まずぎらいに陥っているrmです。
夏目先生、月が隠れて見えませんね。

随分昔に夏目漱石著「こころ」の悪口を当ブログに書いた覚えがあるのですが、
最近かなりの文学少女と夏目漱石談義をしていたところ、
私はやはりあの先生という人物がかなり苦手であるのを再認識しました。
…文章が美しくなければあんなの読めない。
でもこれほどの嫌悪を引き起こすということは同時にかなり惹かれているということでもあるのでしょう。
うろ覚えですが先生のこころの声を小説中の順番とおりに追ってみましょう。

「あー、やっぱ鎌倉の海はいいねえ。…ん?なんだ、この童貞くさい小僧は。」(主人公と出会う)

「なんかすんげえ慕ってくるんですけど。オレ何もしてないんですけど。ウケる。」(主人公に対する戸惑い)

「あのね。オレがすげえ好きなのはよくわかるんだけどね。女の子のとこ行く前に同性とごちゃごちゃやるのは当然のことなんだけどね。あのね。うざい。」(更なる戸惑い)

「それにしてもアンタみたいな若者見てると若年の頃の恋を思い出すよね。…だから『先生』呼ばわりはよせって。」(突然のセンチメンタリズム)

「やっぱ告白しちゃっていい?昔はさ、オレにもマブダチがいてさ…あっ、イニシャルトークにするわ、そいつの名前Kね、K。」(のっぴきならぬセンチメンタリズム)

「かくかくしかじか…だからね、長年マジ苦しいわけ。うぉおおお、Kごめーん。殺しちゃってごめーん。でもお前から奪った嫁、すげえ可愛いー。」(ジコチュウ爆発)

「どうしよう…天皇がお隠れになったらしい…」(最も深刻そうな瞬間)

「主人公よ。私は長年Kへの償いのことばかり考えて生きて参りました。彼から奪った家内のことはとても愛していますが、いつだって私には愛する権利などはないと引け目を感じておりました。彼から奪ったもの、それを購うのに私がもつものは自分の命ぐらいしかありません。崩御に際したことですし、死にます。」(チャンチャンっ)

…こんな小説ではありませんでしたか。
先生の口調が不自然でうざったい?
もう私のなかで彼へのイメージがどれほど醜悪化しているかの表れですね。

「三四郎」も上京してボロボロになり、
可愛い女の子と懇ろになったはいいものの、
最後の最後にぽっと出の男に奪われるというとほほな結末でした。
「吾輩は猫である」に関しては…どこか第一管理人に似ていますね。

夏目漱石自身は大変な美男子であったため、
イギリス留学中ももててもてて仕方がなく、
それこそ「月が綺麗ですね」なんて台詞が似合う方だったようですが、
たかがフィクションだというのに儘ならぬ人間のこころに寄り添いすぎて、
何一つうまくいかない主人公を書かせたらピカイチの作家、になってしまったように見えます。
所謂リア充のくせ、鼻持ちならぬお方です。

クリスマス寸前、嫉妬が思わぬベクトルに向かうrmのたわごとでした。
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B'zファンであり、阪神ファンであり、暇人。
アイドル・外国・巨人が苦手。
現在、田中門左衛門氏のブログ「風邪ニモ負ケズ」でも活動中。

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